ちょっと前の私は、セックスに30分から1時間程度の時間しか割いていませんでした。大抵の女の子はそれで文句を言わないし、そもそも長くセックスすると疲れると思って、「セックスは早く切り上げるに限るな」と思い込んでいたのです。
でも、それは間違いでした。この前、家に『スローセックスが好きな神待ち女性』を招くことになり、相手が「私、ゆっくりするのが好きなんですけど、どうですか?」と言ってきたときは、内心では面倒に思ったのです。しかし、もらった写メがかなり可愛かったから、「じゃあ今日はゆっくりやってみようか」と応じたのですね。
スローセックスの良さ
その結果、私はスローセックスの良さを知り、今ではできるだけ時間をかけるようにしています。日本のセックスは世界有数の短さと言われており、同時にセックスレスが深刻化していますが…もしもスローセックスが当たり前になれば、もっとセックス好きが増えて問題も解決すると思いますね。
ちなみにその神待ち女性の名前はC(仮名)と言いまして、年齢は23歳とかなり若いです。この年齢でスローセックスが好きなんて、なかなかたくさんの経験がありそうでしたが、本人曰く「全然モテないから、3人としか付き合ったことがない」と言ってました。
まあ付き合ったのが3人でもセックスした人数とイコールではないので、初々しさとかは期待していません。実際のところ、Cは自分からしたいセックスの内容を指定してくるあたり、セックスに対してはかなり積極的だと思います。
しかも神待ちまで行うため、セックス嫌いだとは思えません。その証拠に、会ったらすぐに私の家に行きたがっており、面倒な寄り道もありませんでした。泊める相手によってはドライブなどを要求してくることもあり、そうなるとちょっと疲れます。
家に到着するとまずは一緒にシャワーを浴びたのですが、この時点でスローセックスは始まっていました。「入れるのは上がってからでいいですか?」という言葉通り、お風呂では触りっこだけで終わりです。この時間はなんとも焦らされているような気分になり、悔しいですが、興奮しましたね。
そしてベッドに移動したら、ゆっくりとキスをしながら抱き合います。スローセックスの定義が分からない私はCにリードを任せましたが、とにかくキスと触り合う時間が長くて、挿入までは気が遠くなりました。
しかし、焦らされる時間が長いほどペニスは敏感になりまして、挿入したときの気持ち良さがいつもと全然違います。Cも焦らしてから入れられたせいかすぐに絶頂し、私もたっぷりと精液を吐き出しました。
結局私はこのときの快楽が忘れられず、スローセックスを心がけるようになったのです。